|ギリシャ神話メルマガ|ギリシャ旅行記|ギリシャ旅の写真|+はじめに +旅のポイント +旅のルート +アテネの夜明け +アクロポリス・パルテノン神殿 +国立考古学博物館/スニオン〜ポセイドン神殿 +アテネ〜現代のアゴラ・古代のアゴラ +カランバカへの列車の旅 +メテオラ〜ギリシャ正教修道院 +世界のへそデルフィ・雨 +
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■ 旅のポイント ■ ※ この情報は、私がギリシャを実際に旅した2001年4月時点のものです。現状とは異なっている場合もあるかと思いますので、ご注意ください。 + 利用航空会社 + 日本からアテネへは、現在(2001年春)直行便が出ていません。 いずれかの都市で乗り継いでから行くことになりますが、欧州系利用でもア ジア系利用でも、アテネ到着は、深夜から早朝になってしまいます。 どうしても避けたい場合は、エールフランスの夜行便を利用すると良いです。午後14時頃アテネに着けます。 2001年にオープンした新空港は、市内からバスで一時間ほどの 場所にあります。周囲には何もありません。空港から市内へのバスは二十四時間出ています。 + 移動交通手段 + バス ギリシアでは鉄道網はあまり発達していないので、利用価値の高いもの とは言い難いです。陸上交通の主役はバス。 田舎の町ではバスステーションから乗れば良いので、時間もほぼ正確 に決まっているし、分からないことがあればチケット売り場の人に聞けます。 バスの数も少ないので迷うこともありませんでしたが、アテネ市内ではまったくお手上げで、喧騒の中、すっかりおたおたしていました。 長距離バスターミナルやスニオンなど、バスでなければ行けない場所以外へは、出来るだけ地下鉄を利用する事をお薦めします。 アテネ市内 トロリーバス(黄色)・ブルーバス 車内ではチケットを買えないので、街中いたるところにあるキオスクか、 停留所そばのチケットボックスで買います。2001年4月の時点では、一律150 ドラクマ(約50円)。乗ったら必ず刻印機にチケットを差し込み、降り るまでなくさないようにします。 アテネ市内の交通量は、思っていた以上に「もの凄かった」です。特にオモ ニア広場周辺は、「メチャクチャ」に近い状態。 ひとつの停留所に何台ものバスがくるし、 行き先表示はギリシア語のみなので、乗りたいバスをとっさに判別する のが難しいです。でもトロリーバスは、行き先別に1〜15のナンバーも表 記されているので、慣れればきっと簡単だと思います。 乗り場が分かっても、停留所の前でただ立っているだけでは、バスは止まってくれません。乗りたいときは、タクシーと同じように、運転手さんに分かるよう手で合図をしなければなりません。 アテネ以外 町の中心部にバスステーションがあるので、そこで希望の場所へ行くバ スがあるかどうかと、発着時間を確認します。チケットは車内で買うように言 われる場合が多いです。 座っていれば車掌さん(いない場合は発車前に運転手さん)がまわって くるので、行き先を告げて、代金を払い、チケットを受け取ります。代金はチ ケットに必ず明記されているので、間違いがないかその場で確認します。後で車掌さんが再びまわってきてチケットに切れ目を入れるので、降りるまでなくさないようにしなければなりません。 バスの運転手さんには個性があって、特にフロントガラス 周辺の飾り付けにそれが如実に表れていて、面白いです。 色鮮やかなバラを飾っている人もいれば、イコンを掛けている人、家族 の写真、小さなぬいぐるみやおもちゃ、など、本当に人それぞれ。 また、たいてい大音量で音楽がかかっていますが、これも運転手さん、車 掌さんの趣味によって、ポップス系、民謡系、など様々。いずれにして もギリシア語の曲がほとんどなので、旅行者にとっては新鮮。何度か乗 っているうちによく耳にする曲もあり、流行している曲が分かったりします。音楽を聴くことも、バスに乗る大きな楽しみのひとつでした。 長距離バス アテネ市内の発着場所は、キフィスウ・ターミナル、もしくはリオシオ ン・ターミナル。地方の町の場合は、バスステーションから。 窓口でチケットを購入。全席座席指定。 途中、ドライブインのような場所で、トイレ休憩や食事休憩が入ります。 地下鉄 赤、青、緑の3つのラインがあります。 赤のラインは、ラリッサ国鉄駅、オモニア、シンタグマなどを通ります。 青のラインはモナスティラキ、シンタグマなどを通ります。 古くからある緑のラインは、ピレウスからモナスティラキ、オモニアを 通り、キフィシアまでを結びます。 どれも路線は短いですが、シンタグマ、オモニア、モナスティラキ、ラリッ サ(国鉄駅乗り換え)、ピレウスなど、旅行者にとって主要となる場所 へはたいてい行けます。(将来、2つの長距離バスターミナル近く、スニ オン行きバスステーション近く、ダフニ修道院近く、エレフシナ遺跡近 く、などまで拡張されればいいな〜と思います。) 改札で刻印機にチケットを差し込み、ホームへ。検札に備え、降りるま でなくさないようにしなければならないのは、バスと同じ。 2001年4月の時点で、赤、青のラインが250ドラクマ(約80円)。 古くからある緑のラインのみ安く、200ドラクマ。 運賃はゾーン制で、3つのゾーンにまたがるときは高くなるらしいですが、 いずれにしても、窓口で行き先を告げて切符を買うときに、金額を確認 すれば大丈夫。 鉄道 アテネの国鉄駅は2つあり、カランバカ(メテオラ)、テッサロニキ、 トルコ方面へ行く場合はラリッサ駅、ペロポネソス半島へ行く場合は、 ラリッサ駅そばの陸橋を渡った斜め前方にあるペロポネソス駅を利用します。 普通列車と急行列車(インターシティー)があり、インターシティーは 座席指定。ラリッサ駅の窓口はたいへん混雑しているので、時間にはか なり余裕を持ったほうが良いです。 シナ通りにある国鉄予約センターであらかじめ切符を買っておくことも 出来ますが、インターシティの変更の場合、50パーセントのキャンセル料 が必要。 列車は遅れることもなく、時刻表どおりに運行していました。時刻表が手に 入ると、たいへん計画がたてやすく、便利。国鉄事務所で貰える筈です。 フェリー ギリシア旅行といえば、島々への旅、船旅ですよね。 とにかく安いです。ギリシア南端のクレタ島からピレウスまで、 通常約12時間かかる距離を乗っても、7,300ドラクマ(約2,400円)。 船は古いもの、新しいもの、あたりはずれがあると思いますが、新しい船は内装も豪華で清潔、ソファの座り心地も良いです。 混雑する時期でなければ、デッキクラスでも充分快適に過ごせます。 船は天候に左右されやすく、頻繁に欠航になったり、出港時間が変わ ったりします。 ネット上にはギリシアの船のスケジュールを検索できるページが幾つ かありますが、これは当然、鉄道のようにほぼ100%保証されるものではありません。 私も、出発前にネットで船のスケジュールを調べました。それぞれの島か ら島へ、希望の船の時間と会社をピックアップし、現地に行って、その とおりにチケットを購入すればよい、と思っていました。 でも、全くもって、これは役に立ちませんでした。 仮に、予定としては正しい情報であっても、天候による欠航、変更は、誰にも予測出来ません。 船の出港は、直前になるまで分からない。これだけは本当に、肝に銘 じておいたほうがよいです。 |
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